マンション屋上ウレタン防水

2018年8月28日
【施行内容】
施工前

ケレン清掃

いつもは塗装の話ばかりなので、ここらで防水工事の様子もお伝えできたらなと思います。施工にあたって、下地の調整を行います。

基本的には塗装も防水も施工手順はよく似ています。
密着性確保の為に埃やコケを落とし、クラック補修、シーリング工事等、下地の調整をしてから、本塗りに入ります。

【施行内容】
改修用ドレンの取り付け

下地調整その2

ドレンとは最終的に水が流れてきて雨樋や雨水配管に繋がる部分ですが、実はここからの雨漏りが非常に多いです。

原因としては必ず水が通る場所であること、それにより埃やゴミが溜まりやすい事、繋ぎ目であることなどから、経年劣化が進みやすく、どうしても雨漏りしやすい場所などで、防水工事の際には新しく改修用ドレンを設置して雨漏りを防ぎます。

【施行内容】
下塗り プライマー塗布

本塗り開始

下地調整が完了し、次に密着性確保の為プライマーを塗布します。
防水用のプライマーは非常に強力で、例えるならば、ゴキ〇〇ホイホイ!!
塗布後は靴でそのまま歩くと引っ付いて歩けないです。笑

【施行内容】
中塗り ウレタン主剤

防水性確保

次にウレタン主剤を流して、防水層を確保します。

これはゴムみたいに固まり柔軟性があるので、ひび割れなどにも対応できます。

【施行内容】
上塗り トップコート

上塗り 仕上げ

次に防水層の保護の為上塗りを行います。
トップコートを全面に塗布し美観と保護、両方を確保します。

ここの所、急激な雨や非常に強い台風などが多くて、雨漏り依頼が多くなってきております。

1度雨漏りがあると、部屋内の家電製品が壊れたり壁、クロスが腐り張替え費用など多くの出費に繋がります。

このページを見られた方はいい機会なので、1度屋上やベランダの確認をしてみて下さいね。

ひび割れや膨れ、ありましたら雨漏り寸前かもしれません。
株式会社えびす建装では、塗装以外にも、防水工事、リフォーム工事にも対応しております。

お気軽にお問い合わせくださいね。

無料で診断、御見積させて頂きます。

今回は防水のお話しでした。

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