フルハーネス型墜落防止用器具 特別教育
2019年06月27日
特別教育 講習会
労働安全衛生規則の改正により2019年2月1日より施行された、フルハーネス型墜落防止用器具の特別教育の講習会に参加してきました。
以前より使われてきた腰巻きの1本つり安全帯が6.75m以下でしか使えなくなり、6.75m以上ではフルハーネス型墜落防止用器具を装着しての作業が義務付けられました。
これに併せてフルハーネス型墜落防止用器具を使用する者に対して特別教育も義務付けられました。
当社でも、今後作業をする上で、この知識も必要ですので、今回協力会社様が主催する、特別教育の講習会に参加しました。
普段は考えないような、安全に対する意識や、知識を再確認し、大変勉強になる講習会でした。
日本ではこのフルハーネス型墜落防止用器具がまだ普及していなくて、諸外国では一般的にフルハーネス型墜落防止用器具が使用されていて、安全に対する法が、日本では遅れていましたが、改正により、ようやく動き出しました。
えびす建装としても、建築業界に携わる者として、フルハーネス型墜落防止用器具の使用、普及に努めたいと思います。
職人の安全、事故の無い現場!!を、しっかりと意識してお仕事させて頂きます。